マツダ車用 高音質インナーバッフル スタンダードパッケージ UD-K5312

スピーカーの音質は、ドア鉄板部の強度不足や不要な共振、その内部で起きる音の反射・干渉などの影響を受けて劣化してしまいます。これを解消するのがデッドニングですが、一般的には素材選びやドア内部の加工などに長時間の作業が必要です。「サウンドエンジニア」は、音質劣化の原因を取り除く音響パーツ。装着するだけで今あるシステムを手軽に確実に、自分の手でも音質向上することができます。

高剛性MDFインナーバッフルを採用した「5シリーズ」

高音質インナーバッフルのスタンダードパッケージ「5シリーズ」は、インナーバッフルの素材に密度や硬度が安定している高剛性MDFを採用。底面処理や高性能制振塗料の使用により、制振効果の大幅アップを実現しました。遮音クッションと組合せることで、手軽で短時間の音質向上を可能にします。

さらなる制振効果により共振を抑えることで、スピーカー本来の性能を最大化。大幅な音質向上を可能にします。

ドア内側の強度不足を補い、不要な共振を排除することで高音質へと近づけるインナーバッフルに、ホームオーディオ用スピーカーなどにも使用される高剛性MDFを採用。硬度や密度にバラツキが生じる天然木や合板と異なり、MDFは密度や硬度が極めて安定しています。インナーバッフルでは左右のわずかな材質の差が、位相ズレなどを発生させるため、硬く制振性に優れたMDFは、手軽に音質向上を図れる素材と言えます。ドアの共振などを抑えることで低域のレスポンスが向上し、スピード感にあふれるサウンドを実現します。

ドアと接するインナーバッフル底面部分にクッション素材を貼り付けることで、ドア内側鉄板との密着性を高め、びびりなどによる歪みや共振を排除します。

スピーカーとドア内張りの間を埋める遮音クッションを付属。遮音性に優れた低密度発泡層によるクッションを採用することでサービスホールなどを通して回り込んでくるスピーカー背面からの逆相音を遮蔽し、飛躍的にクリアにします。

「高音質インナーバッフル スタンダードパッケージ」は、ドア鉄板部の強度不足を補い不要な共振を抑える高剛性「MDF製インナーバッフル」と、スピーカー背面から回り込む逆相音の干渉を減少させる「遮音クッション」を1つにセット。自分の手でも取付け作業を行うことができ、手軽に短時間で音質向上を実現します。